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さつたう
ふりがな文庫
“さつたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
殺到
80.0%
殺倒
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殺到
(逆引き)
世間は俺が黒幕の外で振りかざして居る旗印を
目標
(
もくへう
)
として、そこには俺の本陣があるかの如く思違へて
殺到
(
さつたう
)
する。俺の苦しみは死守する此第一防禦線の陣地から生れた。
瘢痕
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
鎌倉
殺到
(
さつたう
)
はほぼ近日に
候
(
さふ
)
らはん
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さつたう(殺到)の例文をもっと
(4作品)
見る
殺倒
(逆引き)
未
(
いま
)
だ
幾
(
いく
)
ほどもあらざりき、
天下
(
てんか
)
大
(
おほい
)
に
亂
(
みだ
)
れて、
敵軍
(
てきぐん
)
京師
(
けいし
)
に
殺倒
(
さつたう
)
し、
先
(
ま
)
づ
婦女子
(
ふぢよし
)
を
捕
(
とら
)
へて
縱
(
ほしいまゝ
)
に
凌辱
(
りようじよく
)
を
加
(
くは
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さつたう(殺倒)の例文をもっと
(1作品)
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