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させん
ふりがな文庫
“させん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左遷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左遷
(逆引き)
遠方
(
ゑんほう
)
へ
左遷
(
させん
)
と
事
(
こと
)
が
極
(
き
)
まり
今日
(
けふ
)
は
御風聽
(
ごふいてう
)
ながらの御
告別
(
いとまごひ
)
なりと
譯
(
わけ
)
もなくいへばお
民
(
たみ
)
あきれて、
御串談
(
ごじようだん
)
をおつしやりますな
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
○さて時平が
毒奏
(
どくそう
)
はやく
中
(
あた
)
りて、同月廿五日
左降
(
さがう
)
の
宣旨
(
せんじ
)
下りて右□臣の
職
(
しよく
)
を
削
(
けづ
)
り、従二位はもとのごとく
太宰権帥
(
だざいごんのそつ
)
とし(文官)
筑紫
(
つくし
)
へ
左遷
(
させん
)
に定め玉へり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
儂が都からここへ
左遷
(
させん
)
されると聞いた時には、まるで島流しにでもされるような気になってずいぶん心細い嫌な思いをしたものだが、どうだ、ここへ来てみると
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
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(12作品)
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