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ごむねん
ふりがな文庫
“ごむねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御無念
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御無念
(逆引き)
承まはり何にも知ぬ私しさへ
悔
(
くや
)
しく
存
(
ぞん
)
ずる程なれば
嘸
(
さぞ
)
御無念
(
ごむねん
)
にも思し召んが他所から出來た事ではなし
矢張
(
やつぱり
)
お身から
求
(
もと
)
めた事故人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
運送
(
はこば
)
せ
引移
(
ひきうつ
)
らせけるに
日數
(
ひかず
)
立
(
たつ
)
に
隨
(
したが
)
ひお高は
熟々
(
つく/″\
)
思ふ樣幸之進殿盜賊の手に
掛
(
かゝ
)
り
果
(
はて
)
給ひしは
嘸
(
さぞ
)
御無念
(
ごむねん
)
に
在
(
おは
)
すらん
殊更
(
ことさら
)
武士に有るまじき事と
諸人
(
しよにん
)
に
笑
(
わらは
)
れ給ふ事如何にも
口惜
(
くちをし
)
き次第なり我も女には生れたれども
敵
(
かたき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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