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ごちようはう
ふりがな文庫
“ごちようはう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御重寶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御重寶
(逆引き)
アツといつて、むつくと
起
(
お
)
き、
外套
(
ぐわいたう
)
を
頭
(
あたま
)
から、
硝子戸
(
がらすど
)
へひつたりと
顏
(
かほ
)
をつけた。——
之
(
これ
)
だと、
暗夜
(
あんや
)
の
野
(
の
)
も
山
(
やま
)
も、
朦朧
(
もうろう
)
として
孤家
(
ひとつや
)
の
灯
(
ともしび
)
も
透
(
す
)
いて
見
(
み
)
える。……
一
(
ひと
)
つお
覺
(
おぼ
)
え
遊
(
あそ
)
ばしても、
年内
(
ねんない
)
の
御重寶
(
ごちようはう
)
。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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