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ごす
ふりがな文庫
“ごす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴス
語句
割合
呉州
57.1%
呉須
28.6%
呉茱
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉州
(逆引き)
だが中で特筆されていいのは線彫で模様を描きこれに飴釉や
呉州
(
ごす
)
を差したもので、ほとんど他の窯場に見ない手法である。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ごす(呉州)の例文をもっと
(4作品)
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呉須
(逆引き)
この
呉須
(
ごす
)
の吹きかけの湯のみは十年
前
(
まへ
)
に買つたものである。「われ筆とることを憂しとなす」——さう云ふ歎きを知つたのは
爾来
(
じらい
)
何年の
後
(
のち
)
であらう。湯のみにはとうに
罅
(
ひび
)
が入つてゐる。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごす(呉須)の例文をもっと
(2作品)
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呉茱
(逆引き)
「さあ」と蔵人は
渋面
(
じゅうめん
)
を作り、「特効薬は目付からない。
大黄
(
だいおう
)
、
皁莢
(
さいかち
)
、
白牽子
(
はくけんし
)
、
鬱金
(
うこん
)
、
黄蓮
(
おうれん
)
、
呉茱
(
ごす
)
の六種、細抹にして
早旦
(
そうたん
)
に飲む。今のところではこんなものだ。だがそのうち目付かるだろう。 ...
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ごす(呉茱)の例文をもっと
(1作品)
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