“ごさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
誤差50.0%
五三25.0%
五叉12.5%
茣蓙12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを器械的觀測きかいてきかんそく結果けつか比較ひかくすると一割以上いちわりいじよう誤差ごさしやうじたれいきはめてすくない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
さあ少し遅くはなったれど母親の持病が起ったとか何とか方便は幾らでもつくべし、早う根岸へ行くがよい、五三ごさ様もわかった人なれば一日をふてて怠惰なまけぬに免じて
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
五叉ごさの肉刺携ふる若き人々そばに立ち
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
大道の上に茣蓙ごさを敷いて、その上に大小樣々の金物、——金盥かなだらひやら、鈴やら、火箸やら、藥罐やくわんやら、錢やら、鍵やら、ありとあらゆるものを並べ、薄茶色の粉で磨いて