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ごくらうせんばん
ふりがな文庫
“ごくらうせんばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御苦勞千萬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御苦勞千萬
(逆引き)
以前
(
いぜん
)
、
牛込
(
うしごめ
)
の
矢來
(
やらい
)
の
奧
(
おく
)
に
居
(
ゐ
)
た
頃
(
ころ
)
は、
彼處等
(
あすこいら
)
も
高臺
(
たかだい
)
で、
蛙
(
かへる
)
が
鳴
(
な
)
いても、たまに
一
(
ひと
)
つ
二
(
ふた
)
つに
過
(
す
)
ぎないのが、もの
足
(
た
)
りなくつて、
御苦勞千萬
(
ごくらうせんばん
)
、
向島
(
むかうじま
)
の
三
(
み
)
めぐりあたり、
小梅
(
こうめ
)
の
朧月
(
おぼろづき
)
と
言
(
い
)
ふのを
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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