トップ
>
こまがた
ふりがな文庫
“こまがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駒形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒形
(逆引き)
「
駒形
(
こまがた
)
の、何とか云う一中の師匠——紫蝶ですか——あの女と出来たのもあの頃ですぜ。」と小川の旦那も口を出した。
老年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銀座
(
ぎんざ
)
駒形
(
こまがた
)
人形町通
(
にんぎょうちょうどおり
)
の柳の
木
(
こ
)
かげに夏の
夜
(
よ
)
の露店
賑
(
にぎわ
)
う有様は、
煽風器
(
せんぷうき
)
なくとも天然の凉風自在に
吹通
(
ふきかよ
)
う星の
下
(
した
)
なる一大
勧工場
(
かんこうば
)
にひとしいではないか。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
で、そこまで
行
(
ゆ
)
くと、途中は
厩橋
(
うまやばし
)
、
蔵前
(
くらまえ
)
でも、
駒形
(
こまがた
)
でも下りないで、きっと雷門まで、一緒に
行
(
ゆ
)
くように信じられた。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こまがた(駒形)の例文をもっと
(35作品)
見る
検索の候補
こまかた
こまん