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こうもりがさ
ふりがな文庫
“こうもりがさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蝙蝠傘
93.8%
洋傘
5.2%
洋傘傘
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝙蝠傘
(逆引き)
お庄は着物を着替えて、
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
を持って学校まで出かけて行った。そして
路傍
(
みちわき
)
の柳蔭にたたずんで、磯野の出て来るのを待っていた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
こうもりがさ(蝙蝠傘)の例文をもっと
(50作品+)
見る
洋傘
(逆引き)
家の者が驚いて見ているとどこからともなしに越後
縮
(
ちぢみ
)
の浴衣と
洋傘
(
こうもりがさ
)
が飛んで来た。と、竹竿の一つはその浴衣を
著
(
き
)
、一つは洋傘をさして歩いた。
唖の妖女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こうもりがさ(洋傘)の例文をもっと
(5作品)
見る
洋傘傘
(逆引き)
瓦斯
(
ガス
)
燈がひかり、洋服や
洋傘傘
(
こうもりがさ
)
やトンビが流行しても、
詮
(
せん
)
ずるにそれは形容ばかりの進化であって、その鉄道に乗る人、瓦斯燈に照らされる人、洋服を着る人、トンビを着る人
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こうもりがさ(洋傘傘)の例文をもっと
(1作品)
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“こうもりがさ”の意味
《名詞》
金属製の骨に布を張った西洋風の傘。
(出典:Wiktionary)
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