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こうせきそう
ふりがな文庫
“こうせきそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洪積層
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洪積層
(逆引き)
それからは
洪積層
(
こうせきそう
)
が
旧天王
(
キーデンノー
)
の
安山集塊岩
(
あんざんしゅうかいがん
)
の
丘
(
おか
)
つづきのにも
被
(
かぶ
)
さっているかがいちばんの
疑問
(
ぎもん
)
だったけれどもぼくたちは集塊岩のいくつもの
露頭
(
ろとう
)
を丘の
頂部
(
ちょうぶ
)
近くで
見附
(
みつ
)
けた。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
今日は三年生は
地質
(
ちしつ
)
と
土性
(
どせい
)
の実習だった。
斉藤
(
さいとう
)
先生が先に立って女学校の
裏
(
うら
)
で
洪積層
(
こうせきそう
)
と
第
(
だい
)
三
紀
(
き
)
の
泥岩
(
でいがん
)
の
露出
(
ろしゅつ
)
を見てそれからだんだん土性を
調
(
しら
)
べながら
小船渡
(
こぶなと
)
の
北上
(
きたかみ
)
の
岸
(
きし
)
へ行った。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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