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げっしょう
ふりがな文庫
“げっしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月性
33.3%
月照
33.3%
月樵
16.7%
月清
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月性
(逆引き)
安政二年三月彼が
月性
(
げっしょう
)
に与えたる書中に曰く、「天子に請うて幕府を撃つの事に至っては、殆んど
不可
(
ふか
)
なり」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
げっしょう(月性)の例文をもっと
(2作品)
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月照
(逆引き)
(と、洛東清水寺
成就院
(
じょうじゅいん
)
の住職、勤王僧
月照
(
げっしょう
)
の忠実の
使僕
(
しもべ
)
、
大槻
(
おおつき
)
重助は物語った)さて裏門から出て見ますると、その
門際
(
もんぎわ
)
に顔見知りの、西郷吉之助様(後の隆盛)が立っておられました。
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
げっしょう(月照)の例文をもっと
(2作品)
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月樵
(逆引き)
月樵
(
げっしょう
)
の『
不形画藪
(
ふけいがそう
)
』を得たるは嬉し。そのほか『
鶯邨画譜
(
おうそんがふ
)
』『景文花鳥画譜』『公長略画』など
選
(
え
)
り出し置く。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
一羽の鶴の
嘴
(
くちばし
)
と足とを組合せてやや複雑なる線の配合を作つてゐるのは
公長
(
こうちょう
)
。最も奇抜なのは
月樵
(
げっしょう
)
の画で、それは鶴の飛んで居る処を更に高い空から見下した所である。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
げっしょう(月樵)の例文をもっと
(1作品)
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月清
(逆引き)
「与三左衛門。仔細は、
月清
(
げっしょう
)
からも聞いたであろう。間もなく、自害に
赴
(
おもむ
)
くこの宗治ぞ。相見るも今のみ。年来のそちの奉公、あらためて礼をいうぞ」
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、兄の
月清
(
げっしょう
)
入道に
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げっしょう(月清)の例文をもっと
(1作品)
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つきゝよ
げつせう