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月樵
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げっしょう
ふりがな文庫
“
月樵
(
げっしょう
)” の例文
月樵
(
げっしょう
)
の『
不形画藪
(
ふけいがそう
)
』を得たるは嬉し。そのほか『
鶯邨画譜
(
おうそんがふ
)
』『景文花鳥画譜』『公長略画』など
選
(
え
)
り出し置く。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
一羽の鶴の
嘴
(
くちばし
)
と足とを組合せてやや複雑なる線の配合を作つてゐるのは
公長
(
こうちょう
)
。最も奇抜なのは
月樵
(
げっしょう
)
の画で、それは鶴の飛んで居る処を更に高い空から見下した所である。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かやうな処へ趣向を
凝
(
こ
)
らすのは
月樵
(
げっしょう
)
の月樵たる所で、とても他人の思ひ及ぶ所ではない。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
樵
漢検準1級
部首:⽊
16画
“月”で始まる語句
月
月代
月日
月夜
月光
月明
月並
月末
月輪
月琴