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月樵
ふりがな文庫
“月樵”の読み方と例文
読み方
割合
げっしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げっしょう
(逆引き)
月樵
(
げっしょう
)
の『
不形画藪
(
ふけいがそう
)
』を得たるは嬉し。そのほか『
鶯邨画譜
(
おうそんがふ
)
』『景文花鳥画譜』『公長略画』など
選
(
え
)
り出し置く。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
一羽の鶴の
嘴
(
くちばし
)
と足とを組合せてやや複雑なる線の配合を作つてゐるのは
公長
(
こうちょう
)
。最も奇抜なのは
月樵
(
げっしょう
)
の画で、それは鶴の飛んで居る処を更に高い空から見下した所である。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かやうな処へ趣向を
凝
(
こ
)
らすのは
月樵
(
げっしょう
)
の月樵たる所で、とても他人の思ひ及ぶ所ではない。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
月樵(げっしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
樵
漢検準1級
部首:⽊
16画
“月”で始まる語句
月
月代
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月夜
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月並
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月輪
月琴