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月照
ふりがな文庫
“月照”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げっしょう
66.7%
げつせう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げっしょう
(逆引き)
いつもこの「松の間」の話の洩れないところにきめてあったの、西郷さんのお相手は小太夫といって、
月照
(
げっしょう
)
さんと一緒に遊びに来られて、その
相方
(
あいかた
)
は
花桐太夫
(
はなぎりだゆう
)
であったなど
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
(と、洛東清水寺
成就院
(
じょうじゅいん
)
の住職、勤王僧
月照
(
げっしょう
)
の忠実の
使僕
(
しもべ
)
、
大槻
(
おおつき
)
重助は物語った)さて裏門から出て見ますると、その
門際
(
もんぎわ
)
に顔見知りの、西郷吉之助様(後の隆盛)が立っておられました。
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
月照(げっしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
げつせう
(逆引き)
〔評〕幕府勤王の士を
逮
(
とら
)
ふ。南洲及び
伊地知正治
(
いぢちまさはる
)
、
海江田武治
(
かいえだたけはる
)
等尤も其の
指目
(
しもく
)
する所となる。僧
月照
(
げつせう
)
嘗て近衞公の
密命
(
みつめい
)
を
喞
(
ふく
)
みて水戸に至る、幕吏之を
索
(
もと
)
むること急なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
月照(げつせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“月照”の解説
月照(げっしょう、文化10年(1813年)- 安政5年11月16日(1858年12月20日))は、幕末期の尊皇攘夷派の僧侶。名は宗久、忍介、忍鎧、久丸。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
“月照”で始まる語句
月照師
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月夜照
月照師
江月照
江月照松風吹
前峯月照一江水
“月照”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
中里介山
国枝史郎