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けつしよぐら
ふりがな文庫
“けつしよぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欠所藏
50.0%
缺所藏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欠所藏
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
如何樣
盜賊
(
たうぞく
)
の
所爲
(
しよゐ
)
なるべし此品々は其方共へ
戻
(
もど
)
す
譯
(
わけ
)
には參らず
欠所藏
(
けつしよぐら
)
へ入置るゝなり何分にも
不便
(
ふびん
)
の至りなりとて其場は
相濟
(
あひすみ
)
たり
偖
(
さて
)
も寶澤は加田浦にて
盜賊
(
たうぞく
)
に殺され不便の者なりとて
師匠
(
ししやう
)
感應院の
石塔
(
せきたふ
)
の
側
(
そば
)
に
形
(
かた
)
ばかりの
墓
(
はか
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
けつしよぐら(欠所藏)の例文をもっと
(1作品)
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缺所藏
(逆引き)
先年某濱奉行
勤役中
(
きんやくちう
)
にて
笈摺
(
おひづる
)
笠
(
かさ
)
衣類は
缺所藏
(
けつしよぐら
)
の二階の
隅
(
すみ
)
へ上置候へば
當時
(
たうじ
)
の濱奉行
淺山
(
あさやま
)
權
(
ごん
)
九郎へ申談じ差上申べしと
其旨
(
そのむね
)
濱奉行へ
申達
(
しんだつ
)
し右の品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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