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けっきざか
ふりがな文庫
“けっきざか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
血気盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血気盛
(逆引き)
子供達
(
こどもたち
)
の
毬唄
(
まりうた
)
にまで
持
(
も
)
て
囃
(
はや
)
されて、
知
(
し
)
るも
知
(
し
)
らぬも、
噂
(
うわさ
)
の
花
(
はな
)
は
咲
(
さ
)
き
放題
(
ほうだい
)
、かぎ
屋
(
や
)
のおせんならでは、
夜
(
よ
)
も
日
(
ひ
)
も
明
(
あ
)
けぬ
煩悩
(
ぼんのう
)
は、
血気盛
(
けっきざか
)
りの
若衆
(
わかしゅう
)
ばかりではないらしく
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
敵も人形ではない、命知らずの荒武者にしかも一流の腕を充分に備えた
血気盛
(
けっきざか
)
りです。それが二太刀と合すことなくズンと斬り落される、あまりといえば
果敢
(
はか
)
ないことです。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けっきざか(血気盛)の例文をもっと
(2作品)
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