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けいこび
ふりがな文庫
“けいこび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稽古日
66.7%
稽古弾
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稽古日
(逆引き)
「それじゃ僕はちょいと行って来ます。今日は
謡
(
うたい
)
の
稽古日
(
けいこび
)
なのでね。お銀ちゃんもごゆっくり。」
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
なし是より三人
連
(
づれ
)
にて丸龜城下なる後藤半四郎の方へと
到
(
いた
)
りけり又後藤方にては此日は
丁度
(
ちやうど
)
稽古日
(
けいこび
)
にて
多
(
おほく
)
の
門弟
(
もんてい
)
聚
(
あつま
)
り
竹刀
(
しなひ
)
の
音
(
おと
)
懸聲
(
かけごゑ
)
等
喧
(
かま
)
びしく今
稽古
(
けいこ
)
眞最中
(
まつさいちう
)
なる所へ三人は
玄關
(
げんくわん
)
に
懸
(
かゝ
)
り
案内
(
あんない
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
けいこび(稽古日)の例文をもっと
(2作品)
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稽古弾
(逆引き)
あの不幸のございましてからは、全くこうしたことに無関心におなりあそばしまして、お小さいころのお
稽古弾
(
けいこび
)
きと申し上げるほどのこともあそばしません。
源氏物語:37 横笛
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
けいこび(稽古弾)の例文をもっと
(1作品)
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