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くらちょう
ふりがな文庫
“くらちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蔵帳
60.0%
倉帳
20.0%
庫帳
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔵帳
(逆引き)
相阿弥
(
そうあみ
)
、
芸阿弥
(
げいあみ
)
の編した
蔵帳
(
くらちょう
)
、一名、
名物帳
(
めいぶつちょう
)
の筆頭にのっている天下の名器で、朝鮮渡来の茶壺である。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
くらちょう(蔵帳)の例文をもっと
(3作品)
見る
倉帳
(逆引き)
ここに
紫金大街
(
しきんたいがい
)
で一番の
大店舗
(
おおみせ
)
、
質
(
しち
)
、物産屋の
招児
(
かんばん
)
も古い
盧家
(
ろけ
)
の内では、折しも盧の大旦那——
綽名
(
あだな
)
玉麒麟
(
ぎょくきりん
)
が——
番頭
(
ばんとう
)
丁稚
(
でっち
)
をさしずしてしきりに
質
(
しち
)
流れの倉出し物と
倉帳
(
くらちょう
)
との
帳合
(
ちょうあい
)
をやっていたが
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くらちょう(倉帳)の例文をもっと
(1作品)
見る
庫帳
(逆引き)
午
(
ひる
)
すぎても、秀吉の前にはなお、新たな賀客がたえず、その間に秀吉は、
祐筆
(
ゆうひつ
)
三人ばかりを側において、何か雑然と藩の
扶持帳
(
ふちちょう
)
や
庫帳
(
くらちょう
)
などを
展
(
ひろ
)
げさせ
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くらちょう(庫帳)の例文をもっと
(1作品)
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