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くやう
ふりがな文庫
“くやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
供養
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
供養
(逆引き)
其
(
それ
)
とも
弔
(
とむ
)
らはれず
浮
(
う
)
かばぬ
霊
(
れい
)
が、
無言
(
むごん
)
の
中
(
うち
)
に
供養
(
くやう
)
を
望
(
のぞ
)
むのであらうも
知
(
し
)
れぬ。
独
(
ひと
)
りでは
何
(
なに
)
しろ
荷
(
に
)
が
重
(
おも
)
い。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
惡戯者を搜すのが何よりの
供養
(
くやう
)
ぢや——拙者も包み兼ねて、實はかう/\と、平次殿のことを申上げると、ではその平次殿とやらに、早速、屋敷へ來て頂くやうに
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼は亡父の
供養
(
くやう
)
の為めに帰郷したのであつた。一週間ほど滞在する予定だつた。私はその間、彼の家を毎晩のやうに訪ねて佐世保の造船所の有様を彼に聞かせて貰つた。
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
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(12作品)
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