“くしろのくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
釧路国50.0%
釧路國50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金になる男のぬくとみにゃ、誰でも帯を解く、と奥州、雄鹿島の海女あまも、日本橋の芸者も同じ女だと、北海道釧路国くしろのくにの学問だでな。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
明治めいぢ三十五ねんはるぐわつ徳島とくしまり、北海道ほくかいだう移住いぢゆうす。これよりき、四男しなん又一またいちをして、十勝國とかちのくに中川郡なかがはごほり釧路國くしろのくに足寄郡あしよろごほりながるゝ斗滿川とまむがはほとり牧塲ぼくぢやう經營けいえいせしむ。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)