“きんぞくき”の漢字の書き方と例文
語句割合
金屬器100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それゆゑいままでのところでは、日本につぽん一番いちばんふるいのは、新石器時代しんせつきじだいのものでありまして、それから金屬器きんぞくき時代じだいにつゞいてゐるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
しかし金屬きんぞくがはひつてたからとてすぐにいままでの石器せつきこと/″\てゝ全部ぜんぶ金屬器きんぞくき使つかふようになつたのではありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ところがいままでべましたような石器時代せつきじだいからだん/″\金屬器きんぞくき時代じだいに、人類じんるい進歩しんぽしてつた順序じゆんじよは、日本につぽんにおいても西洋せいようおなじようになつてゐるのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)