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きょうたん
ふりがな文庫
“きょうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
驚嘆
72.4%
驚歎
20.7%
怯胆
3.4%
響歎
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驚嘆
(逆引き)
よもや、
新参
(
しんざん
)
の
民蔵
(
たみぞう
)
が、その人の一
子
(
し
)
、
民部
(
みんぶ
)
であろうとは、
夢
(
ゆめ
)
にも知らない
梅雪入道
(
ばいせつにゅうどう
)
、おもわず
驚嘆
(
きょうたん
)
の声をもらしてしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうたん(驚嘆)の例文をもっと
(21作品)
見る
驚歎
(逆引き)
雪之丞の
自若
(
じじゃく
)
とした
容子
(
ようす
)
に、
驚歎
(
きょうたん
)
の目をみはっていた一人が、傍の、肩の尖った男にいいかけた。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
きょうたん(驚歎)の例文をもっと
(6作品)
見る
怯胆
(逆引き)
夏は
放胆
(
ほうたん
)
の季節だ。
小心
(
しょうしん
)
怯胆
(
きょうたん
)
屑々乎
(
せつせつこ
)
たる小人の彼は、身をめぐる自然の豪快を仮って、
纔
(
わずか
)
に自家の気焔を吐くことが出来る。排外的に立籠めた戸障子を思いきり取り払う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
きょうたん(怯胆)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
響歎
(逆引き)
まさに
響歎
(
きょうたん
)
すべきものであるが、厳格に言えば、
此
(
この
)
素晴らしい
詭計
(
トリック
)
にも、レコードの製作工程に対する、説明を欠いて居るという非難は免れない。
探偵小説と音楽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きょうたん(響歎)の例文をもっと
(1作品)
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