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きうてん
ふりがな文庫
“きうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
灸點
33.3%
九天
33.3%
糾纏
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灸點
(逆引き)
今の千萬長者と同じ
響
(
ひゞき
)
を持つた時代、——十兩から上の泥棒は首を斬られた時代——に、
灸點
(
きうてん
)
横町の裏長屋で、九百九十兩溜める人間も溜める人間なら
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
錢形平次と八五郎は、お濱に案内させて、直ぐ佐久間町の
灸點
(
きうてん
)
横町へ驅け付けました。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きうてん(灸點)の例文をもっと
(1作品)
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九天
(逆引き)
天地
呼吸
(
こきふ
)
して
万物
(
ばんぶつ
)
を
生育
(
そだつる
)
也。天地の
呼吸
(
こきふ
)
常
(
つね
)
を
失
(
うしな
)
ふ時は
暑寒
(
あつささむさ
)
時に
応
(
おう
)
ぜず、大風大雨
其余
(
そのよ
)
さま/″\の天
変
(
へん
)
あるは天地の
病
(
やめ
)
る也。天に九ツの
段
(
だん
)
あり、これを
九天
(
きうてん
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きうてん(九天)の例文をもっと
(1作品)
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糾纏
(逆引き)
按ずるに標題の
糾繩
(
きうじよう
)
は隋書に「若不糾繩、何以粛厲」と云つてある如く、ただす義である。此を以て此書に名づけたのは不審である。わたくしは或は
糾纏
(
きうてん
)
の誤ではなからうかと疑つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きうてん(糾纏)の例文をもっと
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