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きうぢ
ふりがな文庫
“きうぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
灸治
50.0%
給持
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灸治
(逆引き)
何よりもおぼつかなきは
御所勞
(
ごしよらう
)
なり。かまへて、さもと、
三年
(
みとせ
)
のはじめのごとくに、きうぢ(
灸治
(
きうぢ
)
)させたまへ。
病
(
やまひ
)
なき人も
無常
(
むじやう
)
まぬかれがたし。
但
(
たゞ
)
し、としのはてにあらず
法華經
(
ほけきやう
)
の
行者
(
ぎやうじや
)
なり。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
きうぢ(灸治)の例文をもっと
(1作品)
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給持
(逆引き)
吸物の
蓋
(
ふた
)
を取ると走りの
松蕈
(
まつたけ
)
で、
芳
(
かう
)
ばしい匂がぷんと鼻に
応
(
こた
)
へる。
給持
(
きうぢ
)
の
役僧
(
やくそう
)
は『
如何
(
どう
)
だ』といつた風に眼で笑つて、
然
(
そ
)
して
恁
(
か
)
う
言
(
い
)
つた。
茸の香
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
きうぢ(給持)の例文をもっと
(1作品)
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