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がんぐ
ふりがな文庫
“がんぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玩具
85.7%
頑愚
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玩具
(逆引き)
日曜日ごとに
麦酒亭
(
ビエルガルテン
)
に集まって安価な感動を求めているドイツ人らの
玩具
(
がんぐ
)
になるために、それらを生きさせようとはしなかった。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
その昔のマジノ要塞にしても、ジークフリード要塞にしても、このアカグマ地下本営にくらべると、
玩具
(
がんぐ
)
のようなものだった。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
がんぐ(玩具)の例文をもっと
(24作品)
見る
頑愚
(逆引き)
頑愚
(
がんぐ
)
などと云う
嘲罵
(
ちょうば
)
は、
掌
(
てのひら
)
へ
載
(
の
)
せて、夏の日の
南軒
(
なんけん
)
に、
虫眼鏡
(
むしめがね
)
で検査しても了解が出来ん。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
頑愚
(
がんぐ
)
だな。それでは勝手にするがいい。俺はもう盗難告訴を書いてやらんから」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がんぐ(頑愚)の例文をもっと
(4作品)
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