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かんぱつ
ふりがな文庫
“かんぱつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煥発
52.9%
間髪
32.4%
喚発
5.9%
渙発
5.9%
間髮
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煥発
(逆引き)
高
(
こう
)
は、好意を謝して、半月ほど
逗留
(
とうりゅう
)
していた。その間に、彼の多芸や才気
煥発
(
かんぱつ
)
な質を見たものか、ある日、
董
(
とう
)
が紹介状を書いて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんぱつ(煥発)の例文をもっと
(18作品)
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間髪
(逆引き)
『おいっ、
獅子丸
(
ししまる
)
』と、わざと呼んだ。おもしろ半分に、松明を振りうごかしてばかりいた小冠者は、清盛の
濁音
(
だくおん
)
をはね返して、
間髪
(
かんぱつ
)
に、答えた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんぱつ(間髪)の例文をもっと
(11作品)
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喚発
(逆引き)
あいだに! ウワアッと!
喚発
(
かんぱつ
)
した悲叫は、左膳か、それとも栄三郎か?
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かんぱつ(喚発)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
渙発
(逆引き)
「今は大詔の
渙発
(
かんぱつ
)
を待つだけだ」
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
かんぱつ(渙発)の例文をもっと
(2作品)
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間髮
(逆引き)
平次は
間髮
(
かんぱつ
)
を容れずに訊き返しましたが、その時はもう、この娘の唇は、地獄の門のやうに堅く
鎖
(
とざ
)
されてゐたのです。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かんぱつ(間髮)の例文をもっと
(1作品)
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かんはつ