トップ
>
渙発
ふりがな文庫
“渙発”の読み方と例文
読み方
割合
かんぱつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぱつ
(逆引き)
それから間もなく、
大東亜戦争
(
だいとうあせんそう
)
がはじまった。十二月八日、突如、米英に宣戦の
大詔
(
たいしょう
)
が
渙発
(
かんぱつ
)
された。英夫が予想もしなかった大事件である。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
「今は大詔の
渙発
(
かんぱつ
)
を待つだけだ」
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
渙発(かんぱつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“渙発”の意味
《名詞》
詔勅を広く内外に発布すること。
(出典:Wiktionary)
渙
漢検1級
部首:⽔
12画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“渙”で始まる語句
渙然
渙
渙釈
“渙発”のふりがなが多い著者
高見順
蘭郁二郎