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かんとうだいぢしん
ふりがな文庫
“かんとうだいぢしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
關東大地震
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
關東大地震
(逆引き)
右
(
みぎ
)
のような
小規模
(
しようきぼ
)
の
地割
(
ぢわ
)
れならば、
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
に
於
(
おい
)
ても
經驗
(
けいけん
)
せられた。
場所
(
ばしよ
)
は
安房國
(
あはのくに
)
北條町
(
ほうじようまち
)
北條小學校
(
ほうじようしようがつこう
)
の
校庭
(
こうてい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
近
(
ちか
)
く
其例
(
そのれい
)
をとるならば、
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
は
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
であつて、
大正十四年
(
たいしようじゆうよねん
)
の
但馬地震
(
たじまぢしん
)
及
(
およ
)
び
昭和二年
(
しようわにねん
)
の
丹後地震
(
たんごぢしん
)
は
局部性
(
きよくぶせい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
われ/\は
近
(
ちか
)
く
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
に
於
(
おい
)
て、
相模灣
(
さがみわん
)
の
海底
(
かいてい
)
が
廣
(
ひろ
)
さ
十里四方
(
じゆうりしほう
)
の
程度
(
ていど
)
に
於
(
おい
)
て、
幾米
(
いくめーとる
)
の
上下變動
(
じようげへんどう
)
のあつたことを
學
(
まな
)
んだ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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