トップ
>
かんげ
ふりがな文庫
“かんげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勧化
51.6%
考
48.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勧化
(逆引き)
その日から、羅漢寺の宿坊に
宿
(
とま
)
りながら、山国川に添うた村々を
勧化
(
かんげ
)
して、
隧道開鑿
(
ずいどうかいさく
)
の大業の寄進を求めた。
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
これ
豈
(
あ
)
に煽動家の夢想する所ならんや。彼は
自
(
みず
)
から欺かざるのみならず、また人をも欺かざるなり。彼は自家の胸中を吐くの外、他を
勧化
(
かんげ
)
するの術を知らざるなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かんげ(勧化)の例文をもっと
(16作品)
見る
考
(逆引き)
別段、お
前
(
めえ
)
の機嫌なんぞ、取るわけじゃなえ。変なことなんぞ、ちっともなえじゃないけゃ! わしは先から、そう
考
(
かんげ
)
えとったんじゃ。
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
たか/″\来て四五十人のつもりだったからそんなことも
考
(
かんげ
)
えたんだ。——が、いざ当日になると来たのがそのざっと五倍……
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
かんげ(考)の例文をもっと
(15作品)
見る
検索の候補
くわんけ
くわんげ
えが
かう
かうが
かうがへ
かん
かんか
かんが
かんがう