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かぶき
ふりがな文庫
“かぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歌舞伎
85.7%
冠木
7.1%
哥舞妓
4.8%
歌舞妓
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歌舞伎
(逆引き)
文楽や
歌舞伎
(
かぶき
)
に精通した一部の読者の
叱責
(
しっせき
)
あるいは微笑を買うであろうという、一種のうしろめたさを感じないわけにはゆかない。
生ける人形
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かぶき(歌舞伎)の例文をもっと
(36作品)
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冠木
(逆引き)
ある暖かい日曜に、関さんとつれだって、羽生の原という
医師
(
いしゃ
)
のもとに
診
(
み
)
てもらいに出かけた。町の横町に、黒い
冠木
(
かぶき
)
の門があって、庭の松がこい緑を見せた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
かぶき(冠木)の例文をもっと
(3作品)
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哥舞妓
(逆引き)
時平ときけば此 御神を
讒言
(
ざんげん
)
したる悪人なりとて、其悪千古に上下して
哥舞妓
(
かぶき
)
狂言にも作りなし、婦女子も
普
(
あまね
)
く知る所なれど、
童稚
(
どうち
)
女子
(
ぢよし
)
はその
実跡
(
じつせき
)
をしれるが
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かぶき(哥舞妓)の例文をもっと
(2作品)
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歌舞妓
(逆引き)
歌舞妓
(
かぶき
)
芝居の役者には一体にそういうところがあるので、今の十五代市村羽左衛門が本道に立派な芸を見せて来たのは、最近になってであるし、それまではただその美しい容貌
役者の一生
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
さて源之助が大阪から東京へ帰った頃は、
歌舞妓
(
かぶき
)
芝居では、既に次の時代に移りかけていた。吉右衛門・又五郎(中村)などの「ちんこ」芝居(子供芝居)が出来たのもその頃だ。
役者の一生
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
かぶき(歌舞妓)の例文をもっと
(1作品)
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