“かのとき”の漢字の書き方と例文
語句割合
彼時100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この苧纑(をがせ)商人、或時(あるとき)余(よ)が俳友(はいいう)の家に逗留(とうりう)の話(はなし)に件(くだん)の事を語(かた)り出(いだ)し、彼時(かのとき)我六百の銭を惜(をし)み焼飯を買(かは)ずんば、雪吹(ふゞき)の中(うち)に餓死(うゑじに)せんことかの農夫(のうふ)が如くなるべし
然れども彼時(かのとき)は只眼にて観るの楽(たのしみ)なるのみなりしも、現今我牧塲としてかかる広漠の地にて、且つ多数の我所有たる馬匹の揃うて進みて予に向うて馬匹等は観せたしとの意あるが如きを感じて
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
この苧纑(をがせ)商人、或時(あるとき)余(よ)が俳友(はいいう)の家に逗留(とうりう)の話(はなし)に件(くだん)の事を語(かた)り出(いだ)し、彼時(かのとき)我六百の銭を惜(をし)み焼飯を買(かは)ずんば、雪吹(ふゞき)の中(うち)に餓死(うゑじに)せんことかの農夫(のうふ)が如くなるべし