トップ
>
かのおんな
ふりがな文庫
“かのおんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彼女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女
(逆引き)
微笑
(
ほほえみ
)
と
光輝
(
かがやき
)
とに満ちていた。春風はゆたかに
彼女
(
かのおんな
)
の
眉
(
まゆ
)
を吹いた。代助は三千代が己を挙げて自分に信頼している事を知った。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もしそうだとすると、
彼女
(
かのおんな
)
が今になって兄の弟の私に会うのは、彼女にとってかえって
辛
(
つら
)
い悲しい事かも知れない。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
美禰子に愛せられるという事実そのものが、
彼女
(
かのおんな
)
の
夫
(
ハスバンド
)
たる
唯一
(
ゆいいつ
)
の資格のような気がしていた。言われてみると、なるほど疑問である。三四郎は首を傾けた。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かのおんな(彼女)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
あい
あいつ
あなた
あのおんな
あのこ
あのひと
あのをんな
あれ
おてき
かのじょ