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かなやりへゑかた
ふりがな文庫
“かなやりへゑかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金屋利兵衞方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金屋利兵衞方
(逆引き)
送
(
おく
)
るべし
且
(
かつ
)
旅籠屋清兵衞
(
はたごやせいべゑ
)
は
入用
(
にふよう
)
何程
(
なにほど
)
懸
(
かゝ
)
りても
金屋利兵衞方
(
かなやりへゑかた
)
より
請取
(
うけとら
)
れ又利兵衞
儀
(
ぎ
)
は吉三郎の母は病中の事ゆゑ
夜具
(
やぐ
)
布團
(
ふとん
)
其外に心付け
食事等
(
しよくじとう
)
宜敷
(
よろしく
)
見繼
(
みつぐ
)
べし
此段
(
このだん
)
屹度
(
きつと
)
申付たるぞ
若
(
もし
)
麁末
(
そまつ
)
成事
(
なること
)
も
有
(
あら
)
ば
曲事
(
きよくじ
)
たるべしと申
渡
(
わた
)
され皆々下られけり
偖
(
さて
)
旅僧
(
たびそう
)
一人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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