“かどもり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
門守60.0%
門者40.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は一の門と門にいたらんためその下に設けし色異なれる三のきだと未だ物言はざりしひとりの門守かどもりを見たり 七六—七八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
門守かどもりねんごろに答へていふ。願はくは彼さいはひの中に汝等の歩みを導かんことを、さらば汝等我等のきだまで進み來れ。 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
寺の内の暗さに見えざりしが、かく言はれてその人を見れば、我恩人の館なる門者かどもりの妻にてフエネルラといふものなりき。
門者かどもりに祕書官相澤が室の番號を問ひて、久しく踏み慣れぬ大理石の階を登り、中央の柱に「プリユツシユ」を被へる「ゾフア」を据ゑつけ、正面には鏡を立てたる前房に入りぬ。
舞姫 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)