“かどづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
門附71.4%
門付28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尚中國地方などでは座に屬さずに路傍で一人遣ひの單純な操を演じて廻る門附(かどづけ)の人形操の獨立した一團が相當に存在してゐる。
「また僕に紙腔琴(シャルマンカ)が何になるんです? 僕は、あんなものを肩にかけて門附(かどづけ)をして歩くドイツ人とは違いますからねえ。」
斯様(かよう)に申しますものですから、私が事を分けて、いいえ、ございませぬ、門付(かどづけ)でいただいた鳥目(ちょうもく)が僅かございましたのを、それで、甲府の町の外(はず)れで饂飩(うどん)を一杯いただいて
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
鳥追笠を紅緒(べにお)で締めて荒い黄八に緋鹿子(ひがのこ)の猫じゃらしという思い切った扮装(いでたち)も、狂気なりゃこそそれで通って、往きずりの人もちと調子の外れた門付(かどづけ)だわいと振り返るまでのこと