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かしぐら
ふりがな文庫
“かしぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
河岸倉
25.0%
河岸蔵
25.0%
河岸藏
25.0%
貸蔵
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河岸倉
(逆引き)
海から細く入江になっていて、
伝馬
(
てんま
)
や
艀
(
はしけ
)
がひしひしと
舳
(
へさき
)
を並べた。
小揚人足
(
こあげにんそく
)
が賑かな
節
(
ふし
)
を合せて、船から米俵のような物を
河岸倉
(
かしぐら
)
へ運びこんでいる。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
かしぐら(河岸倉)の例文をもっと
(1作品)
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河岸蔵
(逆引き)
まア
斯
(
こ
)
ういう訳で取附く事が出来ねえから、
鍋焼饂飩
(
なべやきうどん
)
と化けてると、川口町に春見
氏
(
うじ
)
とあって
河岸蔵
(
かしぐら
)
は
皆
(
みん
)
な君のだとねえ、あのくれいになったら千円ぐらいはくれても
当然
(
あたりめえ
)
だ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かしぐら(河岸蔵)の例文をもっと
(1作品)
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河岸藏
(逆引き)
この大火の
町
(
まち
)
、深川にも、本所にも
幕府
(
ばくふ
)
の倉庫があり、
商庫
(
しようこ
)
もあつたことは、深川の
河岸藏
(
かしぐら
)
には、米十萬七千俵、其他に、豆、麥、酒、油など莫大だつたと
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かしぐら(河岸藏)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
貸蔵
(逆引き)
金貸
(
かねかし
)
をする、質屋をする、
富豪
(
ものもち
)
と云われるように成って、
霊岸島川口町
(
れいがんじまかわぐちちょう
)
へ転居して、はや四ヶ年の間に前の
河岸
(
かし
)
にずうっと
貸蔵
(
かしぐら
)
を七つも建て、
奥蔵
(
おくぐら
)
が
三戸前
(
みとまえ
)
あって、
角見世
(
かどみせ
)
で六間間口の
土蔵造
(
どぞうづくり
)
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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