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かきて
ふりがな文庫
“かきて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
執筆家
20.0%
描者
20.0%
書手
20.0%
画手
20.0%
舁子
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
執筆家
(逆引き)
汝
(
おのれ
)
ごときにこの体を、女の操を許そうや! 穢らわしい穢らわしい! ……山岸主税様が隠語の
執筆家
(
かきて
)
を、この八重と承知の上で、汝の許へ申し出たとか! 嘘だ、嘘です、何の何の
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かきて(執筆家)の例文をもっと
(1作品)
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描者
(逆引き)
その画が
擬
(
まが
)
いもない
歌麿
(
うたまろ
)
の筆であったことは、その後見た同じ
描者
(
かきて
)
の手に成った画のしなやかな線や、落着きのいい色彩から推すことができた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かきて(描者)の例文をもっと
(1作品)
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書手
(逆引き)
こゝに
名前
(
なまへ
)
の
書
(
か
)
いてある
人達
(
ひとたち
)
を
見附
(
みつ
)
けて
來
(
こ
)
いと
言附
(
いひつ
)
かったが、
書手
(
かきて
)
が
如何樣
(
どのやう
)
な
名前
(
なまへ
)
を
書
(
か
)
きをったやら、こりゃ一
向
(
かう
)
に
見附
(
みつ
)
からぬわい。
學者
(
ものしり
)
の
處
(
ところ
)
へ
往
(
ゆ
)
かにゃならぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
かきて(書手)の例文をもっと
(1作品)
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画手
(逆引き)
画手
(
かきて
)
と与次郎は笑ひ出した。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かきて(画手)の例文をもっと
(1作品)
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舁子
(逆引き)
この駕籠は籐椅子を二本の長い竹に結び、二人の鮮人の
舁子
(
かきて
)
が担ぐのだが、
樽神輿
(
たるみこし
)
にでも乗った気持ちで甚だ快い。
淡紫裳
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
かきて(舁子)の例文をもっと
(1作品)
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“かきて”の意味
《名詞1》
かきて【書き手】
文章や絵、文字をかく人。
かくのが上手い人。
《名詞2》
かきて【舁き手】
駕籠や神輿、山車などをかく人。
(出典:Wiktionary)