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かいはん
ふりがな文庫
“かいはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
開版
37.5%
改板
25.0%
開板
25.0%
乖反
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開版
(逆引き)
その著訳の一条に
就
(
つい
)
ては今コヽで別段に云う事はない、私の今年
開版
(
かいはん
)
した福澤全集の
緒言
(
ちょげん
)
に
詳
(
つまびらか
)
に
書
(
かい
)
てあるから
是
(
こ
)
れは見合せるとして、その著訳事業中、
即
(
すなわ
)
ち攘夷論全盛の時代に
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かいはん(開版)の例文をもっと
(3作品)
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改板
(逆引き)
その存じているのは後に
改板
(
かいはん
)
したものである。ただ一つここに
姑
(
しばら
)
く問題外として置きたいものがある。それは
沼田頼輔
(
ぬまたらいすけ
)
さんが最古の「武鑑」として報告した、
鎌田氏
(
かまだうじ
)
の『
治代普顕記
(
ちたいふけんき
)
』中の記載である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かいはん(改板)の例文をもっと
(2作品)
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開板
(逆引き)
亀吉を見出したのであるが、若いに似合わず熱のある仕事振りが意にかなって、ついこの秋口、
鶴喜
(
つるき
)
から
開板
(
かいはん
)
した「美人島田八景」に至るまで、その後の
主立
(
おもだ
)
った版下は
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
かいはん(開板)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
乖反
(逆引き)
そして私たちの最大の苦痛である。愛されないようにする力が私たちの生命のなかにある。そして愛を善しとほめる心がある。その二つのものの
乖反
(
かいはん
)
はけっして一致してはいない。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
かいはん(乖反)の例文をもっと
(1作品)
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