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改板
ふりがな文庫
“改板”の読み方と例文
読み方
割合
かいはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいはん
(逆引き)
多々羅三平の件をことごとく
削除
(
さくじょ
)
しては、全巻を
改板
(
かいはん
)
する事になるから、簡潔
明瞭
(
めいりょう
)
に多々羅三平は股野義郎にあらずと新聞に広告しちゃいけないかと照会したら、いけないと云って来た。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その存じているのは後に
改板
(
かいはん
)
したものである。ただ一つここに
姑
(
しばら
)
く問題外として置きたいものがある。それは
沼田頼輔
(
ぬまたらいすけ
)
さんが最古の「武鑑」として報告した、
鎌田氏
(
かまだうじ
)
の『
治代普顕記
(
ちたいふけんき
)
』中の記載である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
改板(かいはん)の例文をもっと
(2作品)
見る
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“改”で始まる語句
改
改悛
改易
改竄
改札口
改良
改刪
改革
改造
改代町
“改板”のふりがなが多い著者
夏目漱石
森鴎外