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開板
ふりがな文庫
“開板”の読み方と例文
読み方
割合
かいはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいはん
(逆引き)
こゝの
主人
(
あるじ
)
重三郎
(
じゅうざぶろう
)
と
喜右衛門
(
きえもん
)
の丹念は、必ずや
開板
(
かいはん
)
目録を
拵
(
こし
)
らえてあることを、考えたからであった。
曲亭馬琴
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
亀吉を見出したのであるが、若いに似合わず熱のある仕事振りが意にかなって、ついこの秋口、
鶴喜
(
つるき
)
から
開板
(
かいはん
)
した「美人島田八景」に至るまで、その後の
主立
(
おもだ
)
った版下は
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
開板(かいはん)の例文をもっと
(2作品)
見る
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府
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開枕板