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開板
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かいはん
ふりがな文庫
“
開板
(
かいはん
)” の例文
こゝの
主人
(
あるじ
)
重三郎
(
じゅうざぶろう
)
と
喜右衛門
(
きえもん
)
の丹念は、必ずや
開板
(
かいはん
)
目録を
拵
(
こし
)
らえてあることを、考えたからであった。
曲亭馬琴
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
亀吉を見出したのであるが、若いに似合わず熱のある仕事振りが意にかなって、ついこの秋口、
鶴喜
(
つるき
)
から
開板
(
かいはん
)
した「美人島田八景」に至るまで、その後の
主立
(
おもだ
)
った版下は
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府