トップ
>
かいさくこうじ
ふりがな文庫
“かいさくこうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
開鑿工事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開鑿工事
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
利根川
(
とねがは
)
の
開鑿工事
(
かいさくこうじ
)
へ
行
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
秋
(
あき
)
の
頃
(
ころ
)
から
土方
(
どかた
)
が
勸誘
(
くわんいう
)
に
來
(
き
)
て
大分
(
だいぶ
)
甘
(
うま
)
い
噺
(
はなし
)
をされたので
此
(
こ
)
の
近村
(
きんそん
)
からも五六
人
(
にん
)
募集
(
ぼしふ
)
に
應
(
おう
)
じた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
其
(
そ
)
の
内
(
うち
)
に
勘次
(
かんじ
)
は
秋
(
あき
)
から
募集
(
ぼしふ
)
のあつた
開鑿工事
(
かいさくこうじ
)
へ
人
(
ひと
)
に
任
(
まか
)
せて
行
(
い
)
つたのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かいさくこうじ(開鑿工事)の例文をもっと
(1作品)
見る