“おんしつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
温室100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかるは温室おんしつのなかの孤児みなしごのやうに
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
往来おうらいると、かぜきすさんでいました。それは、温室おんしつなかで、さむさをらずにいたはなにはたえられないことでした。
花と少女 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あのようにおうへいにいっていたらんは、ある貴婦人きふじんみせのものにつれられて、この温室おんしつはいってきたときに
みつばちのきた日 (新字新仮名) / 小川未明(著)