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おもひおこ
ふりがな文庫
“おもひおこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思起
40.0%
想起
30.0%
憶起
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思起
(逆引き)
これで
思起
(
おもひおこ
)
すのは、陰暦の二月すゑには、既に韮が
萌
(
も
)
え、木の新芽が
饌
(
せん
)
に供し得る程になつてゐるといふことである。それから、『わらび漬』などとあるのも少年の頃をしのばしめるのであつた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おもひおこ(思起)の例文をもっと
(4作品)
見る
想起
(逆引き)
そは最も小なる室にして、わが最も好める室なり。今若し君をかしこに在らしむることを得ば、君は能くわがむかしの喜を解し、又能くわが今日そを
想起
(
おもひおこ
)
す喜を解し給はん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おもひおこ(想起)の例文をもっと
(3作品)
見る
憶起
(逆引き)
と
端無
(
はしな
)
く彼は
憶起
(
おもひおこ
)
して、さばかりは
有
(
あり
)
のすさびに徳とも為ざりけるが、世間に量り知られぬ人の数の中に、誰か故無くして
一紙
(
いつし
)
を与ふる者ぞ、我は今
聘
(
へい
)
せられし測量地より
帰来
(
かへりきた
)
れるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもひおこ(憶起)の例文をもっと
(3作品)
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