トップ
>
おねがい
ふりがな文庫
“おねがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御願
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御願
(逆引き)
実は
妾
(
わたし
)
は
何某
(
なにがし
)
の娘で
御座
(
ござ
)
いますが、
今宵
(
こよい
)
折入って、
御願
(
おねがい
)
に上った次第というのは、元来
妾
(
わたし
)
はあの家の一粒種の娘であって、生前に於ても両親の寵愛も
一方
(
ひとかた
)
では
御座
(
ござ
)
いませんでした
雪の透く袖
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
ソレに君がこんな
大造
(
たいそう
)
な長い刀を
弄
(
いじ
)
くると云うのは、君に不似合だ、
止
(
よ
)
すが
宜
(
よ
)
い、
御願
(
おねがい
)
だから
止
(
よ
)
して
呉
(
く
)
れ。論より証拠、君にはこの刀は抜けないに
極
(
きまっ
)
て居る、それとも抜くことが出来るか。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「へい、
御願
(
おねがい
)
でござりまする。」と二人は手を合わせて拝みぬ。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おねがい(御願)の例文をもっと
(3作品)
見る
“おねがい”の意味
《名詞》
願い。特に、依頼。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おがん
おねが
おねがひ
おねげ
おんねがい
おんねがひ
ぎょがん
ごがん
ごぐわん