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おとこじょたい
ふりがな文庫
“おとこじょたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
男世帯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男世帯
(逆引き)
火を
焚
(
た
)
く、
味噌
(
みそ
)
を
摺
(
す
)
る、
魚鳥
(
ぎょちょう
)
を料理する、
男世帯
(
おとこじょたい
)
の目つらを
抓
(
つか
)
む勝手元の忙しさを
傍目
(
よそめ
)
に、関翁はじめ余等一同、かわる/″\
川畔
(
かわばた
)
に往って風呂の
馳走
(
ちそう
)
になる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そこに
夜具
(
やぐ
)
もある、火の
気
(
け
)
もある、
食
(
く
)
い
物
(
もの
)
もある、
男世帯
(
おとこじょたい
)
の屋敷ですから、
好
(
す
)
きにしてお泊りなさい
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何よりも、美しい女である。
年齢
(
とし
)
は二十四、五だ。このお高が、若松屋へ来たときは、
男世帯
(
おとこじょたい
)
の殺風景な屋敷に、春がきたようだった。家のなかが、一時にあかるくなった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おとこじょたい(男世帯)の例文をもっと
(3作品)
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