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おちちり
ふりがな文庫
“おちちり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
落散
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落散
(逆引き)
お峰が引出したるは唯二枚、殘りは十八あるべき筈を、いかにしけん束のまゝ見えずとて底をかへして振へども甲斐なし、怪しきは
落散
(
おちちり
)
し紙切れにいつ認めしか受取一通。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お
峯
(
みね
)
が
引出
(
ひきだ
)
したるは
唯
(
たゞ
)
二
枚
(
まい
)
、
殘
(
のこ
)
りは十八あるべき
筈
(
はづ
)
を、いかにしけん
束
(
たば
)
のまゝ
見
(
み
)
えずとて
底
(
そこ
)
をかへして
振
(
ふる
)
へども
甲斐
(
かひ
)
なし、
怪
(
あや
)
しきは
落散
(
おちちり
)
し
紙切
(
かみき
)
れにいつ
認
(
したゝ
)
めしか
受
(
うけ
)
取
(
とり
)
一
通
(
つう
)
。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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