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おしめ
ふりがな文庫
“おしめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
襁褓
88.5%
糞尿
3.8%
褓襁
3.8%
襁褸
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襁褓
(逆引き)
又は赤児の
襁褓
(
おしめ
)
や下駄傘、台所の流しなぞを、気の
狂
(
ちが
)
つたやうな凄じい勢ひで、洗つたり干したりして、大声に話して居る罵つてゐる。
根津遊草
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
おしめ(襁褓)の例文をもっと
(23作品)
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糞尿
(逆引き)
乳の世話から
糞尿
(
おしめ
)
の世話、一人前に仕上げる迄、
何程
(
どれほど
)
の苦労だつたとも知れたもんぢやない、チヨツ、新橋の花吉が一人で出来たとでも思ふのか、オイ花吉
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おしめ(糞尿)の例文をもっと
(1作品)
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褓襁
(逆引き)
其れも長屋で、
褓襁
(
おしめ
)
の干してあるのも見えれば、厠も見えて、
此方
(
こツち
)
では向ふの家の暴露された裏を見せつけられてゐるのであツた。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
おしめ(褓襁)の例文をもっと
(1作品)
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襁褸
(逆引き)
両側の建物の出窓という出窓からは往来の上じゅう
細引
(
ほそびき
)
を張りめぐらして、
襁褸
(
おしめ
)
同然の
襤褸
(
ぼろ
)
着物が一杯に懸け連ねてあるし、私のところへ来るまでにも長いお邸勤めの生活で
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
おしめ(襁褸)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おしめ”の意味
《名詞1》
乳児などの臀部にあて、大小便を受けたりする布や紙。
《名詞2》
それまで上がっていた相場が一時的に下落すること。
1.のときに買いを入れること。押し目買い。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ばばしい
ふんにょう
おむつ
しめ
しめし
むつ
むつき
ムツキ