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おしだし
ふりがな文庫
“おしだし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口実
33.3%
押出
33.3%
風采
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口実
(逆引き)
そっちはそれでよいとして、さて肝心
要
(
かなめ
)
のお豊姫の一条だが、とにかく武男さんの火の手が少ししずまってから、食糧つきの行儀見習いとでもいう
口実
(
おしだし
)
で、無理に押しかけるだな。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おしだし(口実)の例文をもっと
(1作品)
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押出
(逆引き)
秀
(
ひい
)
でた、しかし暗い眉、輝やかしく深くて、探るやうな光を持つ、しかし決して
優
(
やさ
)
しくはない眼、背の高い
押出
(
おしだし
)
のいゝ彼の姿。そして彼の妻としての私を想つてみた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
おしだし(押出)の例文をもっと
(1作品)
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風采
(逆引き)
流石
(
さすが
)
代議士の候補者と名乗る丈あつて、
風采
(
おしだし
)
は堂々とした立派なもの。権勢と奢侈とで
饑
(
う
)
ゑたやうな其姿の中には、
何処
(
どこ
)
となく
斯
(
か
)
う沈んだところもあつて、時々盗むやうに
是方
(
こちら
)
を振返つて見た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おしだし(風采)の例文をもっと
(1作品)
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