“おおみかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大神60.0%
大御神40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ大神おおみかみさま、どうぞ遊撃隊をお守り下さい。」
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
そこでスサノヲの命が仰せになるには、「それなら天照らす大神おおみかみに申しあげて黄泉よみの國に行きましよう」
元よりかような霊験れいげんは不思議もない。そもそも天上皇帝とは、この天地あめつちを造らせ給うた、唯一不二ゆいいつふじ大御神おおみかみじゃ。
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
その親譲りの恐怖心をててしまえ。わしは何もそう気味の悪い者ではない。わしは骸骨がいこつでは無い。男神おがみジオニソスや女神めがみウェヌスの仲間で、霊魂の大御神おおみかみがわしじゃ。